検出原理:
COD:低レンジでは、還元されないCr 6+と還元されたCr 3+の全吸光度を一定の波長で測定した。還元されて生成されたCr 3+の吸光度を高レンジで一定波長で測定した。マイクロコンピュータチップで計算した後、COD含有量(mg/L)を直接表示する。
アンモニア性窒素:遊離状態のアンモニアやアンモニウムイオンなどの形で存在するアンモニア窒素は、ナルト試薬と反応して黄褐色錯体を生成し、この錯体の吸光度はアンモニア窒素含有量に比例し、波長420 nmで吸光度を測定した。マイクロコンピュータチップで計算した後、直接アンモニア窒素含有量(mg/L)を表示した。
適用範囲:
短大、科学研究院、汚水処理場、環境保護監視ステーション、めっき、石化、製紙、製薬、捺染、紡績、皮革、酒造、乳業、電子、市政工事などの業界に広く応用できる。
機器の外観:
図1水質測定器
図2 16ホールキャンセラ
技術パラメータ:
測定パラメータ |
COD(化学的酸素要求量) |
アンモニア性窒素 |
測定方法 |
HJ/T399-2007 |
HJ535-2009 |
測定レンジ |
0-10000 ppm(セグメント) |
0~50 ppm(セグメント) |
検出下限 |
5ppm |
0.01ppm |
しょうかおんど |
165℃,15min |
--------- |
解像度 |
0.001ppm |
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せいど |
COD>50 ppmの場合、≦5% |
≤5% |
くりかえしせい |
±5% |
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こうがくあんていせい |
≦0.001 A/20分 |
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電源装置 |
AC(220V±5%),50Hz |
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周囲温度 |
5~40℃ |
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周囲湿度 |
≦85%結露なし |
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じゅうりょう |
本体<3 kg、キャンセラ<6.7 kg |
製品特徴:
1.米国EPA認可方法を用いて、HJ/T 399-2007に適合し、測定は正確で有効である。
2.輸入高輝度長寿命冷光源を採用し、光学性能が優れ、光源寿命が10万時間に達する。
3.大画面液晶画面、全中国語表示、データ直読、操作簡単、時間節約。
4.分解比色は一体で、管を交換する必要はなく、測定は簡単で、迅速で、安全上の危険性はない。
5.標準曲線80本及び1800個の測定値(日付、時間、パラメータ、測定データ)を保存することができる。
6.メモリ標準の作業曲線であり、ユーザーは必要に応じて曲線を定格することもできる。
7.ワンクリックで工場出荷時の設定を復元し、誤操作によりカーブが失われた場合に迅速に復元することができます。
8.データ保存機能と電源遮断保護機能を有し、履歴データの検索、データ損失の防止に便利である。
9.消解器は知能PID温度制御技術及び二重超温防止保護システムを採用し、加熱安全は均一で、速度が速い。COD、総リン、総窒素などのプロジェクトの解消に通じている。
標準構成:
本体一式、16穴分解器一式、比色管一式、総窒素試薬一式、比色棚一個など。